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【雪風流】秘書研修
2011/02/19(Sat)
 こんばんわ、雪風です。
 ご無沙汰しております。
 このところ、多忙にかまけて、空想小説を書いておりませんでした。
 久しぶりに、すこし書き始めましたので、気長に見ていただければと思います。


 ここは、都心のI駅から徒歩5分ほどの、とあるマンションの一室。
 上場企業が入るような立派なビルではなく、築20年くらい経った、マンション間借りの事務室だ。
 事務所と言っても、30㎡くらいの広さで、1LDKぐらい。
 スタッフ数名が座れる机が置かれている。
 間仕切りした洋室が1つあるが、ここは応接室に使っている。

 机の上のビジネスホンが鳴り、スタッフが受話器を取った。
「はい、シェイム・トレーニング・サポートでございます」
「もしもし、○○商事のアオキですが」
「あっ、これは社長。いつも、ありがとうございます」
 そう、○○商事は東証一部上場の優良企業。
 最近の株式変動には、余り御縁がないらしく、安定した経営を続けている。
「昨年はありがとう、お世話になったね」
「いえいえ、こちらこそ、お役に立てて、何よりでございます」
「おかげで、あの研修が終わってから、その効果が早速出てね~。私も、うれしい毎日だよ」
「それは、それは、何よりでございます。当社のレッスンの効果が出ましたのは、社長の御理解があってのことでございます」
「いや~、助かってるよ。ありがとう」
「ときに今日は」
「いやー、昨年のお宅にお世話になった、例の秘書研修。その話を、○○工業の会長にしたんだ」
「ありがとうございます」
「それでね、その会長さんの秘書の仕え方がイマイチだそうで。私から見ると、容姿端麗で、あっちのほうの心得もまずまずだと思うんだが…」
「それなら、あらためて研修するまでも…」
「それがね、その会長は、もうひとつ上のホスピタリティがほしいって言うんだよ」
「そうですか」
「そこで、個別研修を受けさせたいので、是非、お宅を紹介してほしいと言われてね~」
「ありがとうございます。アオキ社長のご紹介ですし、私どもでお役にたつのなら、まずは御挨拶に伺いますが」
「そうしてくれるかね~、いつも悪いね~」
「いえいえ、それでは私どものスタッフを早速、先方に伺わせるようにいたしましょう」
「じゃあ、頼むよ…」
 ということで、仕事が舞い込んだ。
 先方は、今度の土曜日、午後1番に来てくれとのこと。
 今回は、オールマイティの圭司に行ってもらおう。

 ○月○日土曜日、圭司はスーツに身を固めて、○○工業本社のある駅に降り立った。
「よし、15分前だな」
 連絡のあったとおり、○○ビルの横にある社員通用口のガードマンに挨拶する。
「失礼します。私、シェイム・トレーニング・サポートから参りました…」
「あっ、伺ってますよ。どうぞお入りください。エレベータで15階に上がっていただければ」
「ありがとうございます、では、失礼します」
 そう、ここできちんとガードマンに良い印象を与えておかないと、いけない。
 言われたとおり、エレベータに乗り15階のボタンを押す。
 エレベータは、無機質にブザーの音が鳴るとドアが閉まり、一気に指定した階へと向かった。
♪ピンポーン♪
 15階に着いた。
 ドアが開くと、そこにはOL服を着た、素晴らしいプロポーションをした女性とガードマンが1人立っていた。
 ガードマンは、さっと敬礼をして私を見つめている。
 その女性は、私を見ると、きちんとした礼をした。
「いらっしゃいませ」
「私、シェイム・トレーニング・サポートから参りました…」
「伺っております、圭司様でございますね」
「はい、そうです」
「会長がお待ちしております。どうぞこちらへ」
 その女性は、右手を上げて、私を案内をしてくれる。
 さすがに一部上場の秘書だ。
 きちんとした身のこなし、先導するのも右斜め前に立って、私の歩調を見つつスピードを合わせてくれている。
 この人だろうか、研修の対象者は…。
「こちらの自動ドアの奥でございます」
 廊下の突き当たりに、自動ドアがある。
 そこが開くと、木目調の落ち着いた役員室、という感じの部屋が並んでいる。
 さらに奥に進み、一つのドアをノックした。
 コンコン。
「秘書部の○美でございます。会長のお客様を御案内してまいりました」
 すると、中から返事があった。
「はい、どうぞ、お入りください」
 その○美という女性がゆっくりとドア開くと、中には、やはり20代半ばぐらいだろうか、これもまた良いプロポーションをした女性が出迎えてくれる。
「いらっしゃいませ」
「はじめまして、私、シェイム・トレーニング・サポートから参りました、圭司でござます」
「お待ち申しあげておりました、さあ、どうぞこちらへお進みください」
 その女性は、やはり私を先導する形で、中にある扉をノックした。
「会長、お客様がお見えです」
「どうぞ、入ってもらってください」
「では、どうぞ、お進みください」
 その女性は、ドアを開いて、中へ入るように促した。
「失礼いたします。シェイム・トレーニング・サポートから参りました圭司でございます」
 その部屋には、HPであらかじめ見た会長の姿があった。
「お待ちしていました、圭司さん。どうぞ、こちらへ」
 会長は、応接セットを差して座るようにと案内してくれた。

 応接セットに座ると、名刺交換もそこそこに、会長から話し出した。
「このたびは、すいませんね。休みの日に」
「いえいえ、私どもの仕事は、お得意様の業務時間の外で設定することが多いので、お構いなく」
「先日、紹介していただいたアオキ社長から、よい講師がいると伺いましてね」
「ありがとうございます、弊社を御指名をいただき、お礼申し上げます」
 そこで、部屋がノックされ、先ほどの秘書が紅茶を持って入ってきた。
 私と会長の順にティーカップを置き、一礼して部屋を出て行った。
 それを待つかのように、会長が話し出した。
「早速ですがね~」
 話を聞くと、研修の対象者は、会長付きの秘書、いまお茶を持ってきたこの部屋の秘書「春菜」という女性だ。
 春菜は、富士見女子大出身とのことだった。
「あの、もしかして、チアリーディング部にいたとか」
「よく御存じだ。その通りですよ。弊社の秘書は、毎年そこから来てもらっています」
「そうすると、顧問教授は大道寺先生では」
「それがね~、大道寺先生は昨年着任されたんですね。彼女は、前の顧問教授のもとで指導を受けていたんですよ」
「そうでしたか」
「大道寺先生の教え子なら、あらためての研修は必要ないんですがね~、それで、まあ、ホスピタリティに厳しい御社に、指導を受けさせたいと思ったわけですよ」
「よく、わかりました」
 大道寺は、高校、大学と私と一緒で、例のソフトSとしての養成機関「Y風一門」の特認講師の資格を持っている。
 春菜は、入社3年目、大道寺の指導は受けていない。
 会長としては、平素の勤めぶりに、いまひとつホスピタリティが物足りない、と感じているとのこと。
 そこで、容姿も会長好みであるし、この際、当社の研修を私に施してほしいという要望だ。
「かしこまりました。なんとか会長のご期待に応えられるように、研修をしてみます」
「是非、お願いするよ。早速だが、これから普段の春菜君の仕事ぶりを見ていただこうか」
「ここでよろしいので」
「大丈夫。ここの防音装置は完璧だ」
 会長は自分の机の上の、呼び出しボタンを押した。
 少しすると、部屋がノックされた。
「入って」
「失礼いたします」
「春菜君。こちらは圭司先生、シェイム・トレーニング・サポートの講師先生だ」
「はい、存じております」
「今日から1週間、先日話したとおり、これから君には研修出張してもらう」
「はい、かしこまりました」
「連泊の用意はできているね」
「はい、用意してまいりました」
「結構。では、出かける前に、圭司先生に普段の君の勤めぶりの一端を見ていただこうと思う」
「はい」
「圭司先生、これから春菜君の普段の勤めぶりを披露させていただきます」
「ありがとうございます、研修プランが立てやすくなります」

「じゃあ春菜君、今日は先生がいないと思って、普段通りの勤めぶりを見ていただくようにしなさい」
「はい、わかりました」
「じゃあ、まずは、朝の御挨拶からだな」
「はい」
 春菜は、会長の座る応接椅子の横に来ると、一礼した。
「会長、おはようございます」
「うむ、おはよう」
「早速でございますが、春菜の御点検をお願いいたします」
「うむ」
 会長の返事を受けると、春菜は、スカートの端をスッと持ち上げて、パンティストッキングに覆われた下半身を露わにした。
「会長、よろしくお願いいたします」
 なんか、色気もなく、無機質な感じだ。
 第一、恥じらいと言う感じがしない。
 これでは、会長も満足しないな。
「圭司先生、こんな感じなんですよ」
「はい、よくわかりました。これは、訓練の施し甲斐がありますね~」
「よろしくお願いしますよ。春菜君、服装を元に戻して、そして出かける用意を」
「はい、では失礼いたします」
 スカートを元に戻し、春菜は部屋を出て行った。
「では、私も、出かける用意をいたしますので、失礼いたします」
「では、よろしくお願いしますね」
 会長室を辞して廊下に出ると、先ほど案内をしてくれた女性が待機していた。
「先生、春菜のこと、よろしくお願いいたします」
「君は」
「はい、秘書部の○美と申します。大道寺先生から先生のお話は伺っております」
「そうでしたか」
 大道寺も、一枚かんでいるって言うことだな。
 まあ、いい。
「これからは、弊社の車で研修施設まで御案内させていただきます」
「よろしくお願いいたします」
 さて、いよいよ始めるか。

【次回に続く】


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コメント
- 楽しみですね -
新シリーズですね。
この後の展開はどうなるのでしょうか?
楽しみにしています。
またのUPをお待ちしています。
2011/02/20 17:52  | URL | 亮 #4yLSmPWY[ 編集] ▲ top
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