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【雪風流・空想小説】 奉仕の宿 研修2日目 朝食・レストランにて①
2012/03/18(Sun)
 前回  奉仕の宿 研修2日目 モーニングシャワー


「おはようございます」
 レストランの入り口で、和服の洋子女将立ち、私に向けて朝の挨拶をしてきた。
「おはようございます、洋子女将」
「昨日は、遅くまでお疲れさまでした。心地よい目覚めでございましたか」
「ええ、今朝シャワーを阿鼻ましたので、気分爽快、というところです」
 そう言いつつ、笑顔を洋子女将に向けた。
 洋子女将も笑みを返してきたが、その目は何かを求めているようにも思える。
 考え過ぎか。
 女将から一歩差がったところで、メイドが5名並んで、一斉に頭を下げた。
 そう、研修生の諸君だ。
「みなさん、おはようございます」
「おはようございます、先生」
と口々に、私に向けて挨拶を返してくる。
 今日のメイド整列順は、一美、菜穂子、由美、宏美、そして先ほどシャワーサービスをしてくれたみずきが並んでいる。
 早速、一美が、話しかけてきた。
「先生、朝の御点検はよろしいですか」
「そうだったね、忘れるところだったよ」
「よろしくお願いいたします」
 そう言って、一美がリモコンを両手で差し出した。
 リモコンを受け取り、一美に朝の点検を始めることを告げた。
「では、きちんと指定したところへ入っているか、スイッチを入れてみますね。お迎えの姿勢のまま、動いてはなりません」
「はい、お願いいたします」
 リモコンのスライドスイッチを、弱に入れる。
 ブーーーン
「うっ」
 スカートの中から、低く唸るバイブレーターの音がする。
「姿勢を崩してはなりません。どんな刺激があったとしても、しっかりとしていないと」
「は、はい…」
 スイッチを、私の後について来た奈津美に渡す。
「点検が終わるまで、あずかってください」
「かしこまりました、AOさま」
「では、次はどなたですか」
「おはようございます、菜穂子の御点検をお願いいたします」
「菜穂子さん、おはようございます」
 菜穂子も、別の色のリモコンを両手で差出した。
「うぅぅぅ…」
 一美は、息が荒くなり始めているが、なんとか動かないようにと、我慢している。
「では、菜穂子さんも一美さんに習って、姿勢を正してください」
「はい、先生。よろしくお願いいたします」
「では、入れますよ」
 スイッチをONにする。
 別の振動音が、聞こえてきた。
 菜穂子は、唇を少し噛むような仕草をしながら、刺激に耐えている。
「次の点検に移りましょう」
「はい、由美でございます。よろしくお願いいたします」
 リモコンを差出しながら、軽く一礼してきた。
「由美さん、おはようございます。由美さんは、ローターにしておくように言いましたね」
「はい。ローターをメンディングテープで、クリちゃんの上に固定いたしました」
「確認したいのですが」
「かしこまりました」
 そう言うと、由美はスカートに手を入れて、パンティを膝まで下げ、スカートを持ち上げた。
「どうか、ご確認をお願いいたします」
 確かに、茂みの中心部にローターが固定されている。
「はい、分かりました。良い準備です。では、スイッチを入れますので、服装を整えてください」
「はい。少々お待ちください」
 服装を元に戻し、背筋をきちんと伸ばした。
「どうぞ、御点検をお願いいたします」
「入りますよ」
 そう言いながら、スイッチを入れる。
 これで、バイブレーション三重奏となった。
 おや、四重奏になっている。
「先生、宏美の御点検を、お、お願いいたします」
 宏美の眼が、少しトロンとしている。
「なかなか、積極的ですね。喜ばれますよ」
「はい、先ほどスイッチを入れ、入れさせていただきました~」
「おやおや、もう我慢が出来なくなってしまったのですか」
「はい~。私も早く欲しく、な、なりまして…」
「そうですか、ご主人様の手を煩わさない心がけですね。なかなか気が利きますね」
「あ、ありがとう、ございます…」
 最後は、みずき。
「先生、お願いいたします」
 そう言って、リモコンを差し出してきた。
「はい、お預かりします。では、スイッチを入れますよ」
「よろしくお願いいたします」
 このスイッチは、回転式だ。
 ブーーーン
「あっ…」
 顔が一瞬歪むが、すぐに笑顔を取り戻す。

「みなさん、全員のスイッチが入りました。姿勢をきちんと保ちましょう」
 続いて、奈津美が全員に注意事項を伝える。
「みなさん、スイッチは一括で操作します。これから5分間、強弱、ランダムな動きに変わります。姿勢を極端に崩した方は、お仕置きがありますので、きちんと態勢を維持してください」
「では、奈津美さん、テーブルに行きましょうか」
「はい。あちらにお席を用意いたしました」
 そう言うと、先に立って案内をしてくれた。
 テーブルに着席すると、洋子女将がお茶を持ってテーブルに来た。
「AO先生。お茶をおひとつどうぞ」
「朝のお茶は、いいですね~」
 そう言うと、私の前に卓に乗せられたお茶が差し出された。
「どうぞ、お召し上がりください。朝食は、順次お出しいたします」
「よろしくお願いいたします」
 女将は、テーブルを離れ、従業員に指示を始めた。
「さて、奈津美さん。今朝ほど、富嶽部長から電話がありましてね」
「部長からですか。何かございましたか」
「実はね…」
 電話の内容を、簡単に話した。
「わかりました。現在の研修生の状態から言うと、最終日のご用意なら可能だと思いますので、そのように進めさせていただいてよろしいですか」
「では、そのようにしてください」
「分かりました」
「おっと、そろそろ5分経ちますね。みなさんは、どうでしょうね」
 入口付近に並ぶ研修生を見ると、なんとか、全員我慢の顔をしながら立っている。
「大丈夫そうですね。そろそろスイッチを切ってあげてください」
「はい。そのようにいたします」
 奈津美は、ポケットから小型のスイッチを取り出すと、5つのボタンが付いており、一つずつ電源をOFFにした。
 スイッチを入れた順に、切らなくては、全員が同じ時間を体感したことにはならないからだ。
 入り口の5名は、ほっとしたような顔をしている。
 奈津美から、指示がされた。
「そのまま、先生の食事がすむまで、そこに待っていてください」
 研修生全員が、こちらに向かって頭を下げた。
 了解したという返事だ。

<続く>

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