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【SM雪風流・空想小説】奉仕の宿 研修4日目 研修生の宴(後編)
2013/03/18(Mon)
 前回  【SM雪風流・空想小説】奉仕の宿 研修4日目 研修生の宴(前篇)


 宴も中盤に進み、お互いに色々な事、そう研修だけに限らず、これまでの付き合った彼氏の話をする娘もいる。
 そこだけ、異様に盛り上がっている気もするが。
 私は、ビールから、紹興酒に切り替えていた。
 奈津美とすみれに相互の酌を受けつつ、またご返杯しながら会話を楽しんでいる。
「奈津美さんの最初のお相手と言うのもぜひ伺ってみたいですね~」
「AO様。何のお相手ですか」
「もちろん、決まってますよね。アレです」
「アレ…」
 真剣に考え込む奈津美。
「そんなに真面目にならず、気軽にさらっと」
「困ってしまいました、AO様。だって、S○Xなのか、SMなのか、分かりかねまして…」
「では、SMということで、お伺いしましょう」
「SMですか。そぅ~、最初は3年ほど前が初体験でしょうか」
「どちらで」
「はい、こちらのSK館に来る半年ほど前ですか。当時付き合っていた方と、悪戯っぽくプレイしたことですね」
「そうですか。では、本格的というよりも、お遊び」
「ええ。今のSK館の初級訓練に比べても、まったくお遊びでしたね~。せいぜい、綿ロープとローター程度ですから」
「そうでしたか。それで目覚めた」
「う~ん、かもしれませんね」
「そういえば、すみれさんは、いかがですか。初SMは」
「こちらのSK館に来るまでは、ノーマルもノーマルでした」
「それが、今やハードでも何でも受け入れ可能になったのですね」
「いえいえ、まだまだ、奈津美先輩にはかないません」
「また~、すみれさん。私のプレイ見たことないじゃない」
「そうでしたっけ。たしか第二総務部に配属になった時、大道寺先生から「これが部長秘書の奈津美がプレイしているところだ」と言って、見せてもらってます」
「あら、やだ~~。私のプレイ模様が流れているの~」
「第二総務部の金庫に、厳重に保管してありましたよ」
「また、大道寺先生が、勝手に過去動画を持ち出したのね」
「私は、存じません」
 そう言いながら、パクパクと出された料理をおいしそうに食べるすみれ。
 ちょっとショックな奈津美と対照的だ。
「せんせいぃ~~。私のお酒、のんでくださいぃ~~」
 多少ふらつきながら、宏美が後ろにやってきた。
「これは、これは、宏美さん。ありがとう。今日の朗読はとてもよかったですね~」
「先生~。恥ずかしいですぅ~」
「いや、いや。立派な朗読でした。ついつい前のめりになりましたからね~。思いっきり逝く姿は素敵でしたよ~」
「あーー、恥ずかしい~。でも、先生だからできたと思います」
「そうですか。でも、この研修が終了したら、新しいご主人様に2年間仕えるんでしょう」
「私、先生ならいいのにな~~」
「私は一介の講師に過ぎません。宏美さんはじめ皆さんには、新たな世界があるのですから」
「そうですね~。でも日本を離れるのは、ちょっと気が重いかな~」
「大丈夫ですよ。自分に自信を持って!」
「はい。ありがとうございます。頑張ります」
「そう。その意気ですよ、宏美さん」
 宏美に続いて、次々と研修生が私のもとに交互にやってくる。
 奈津美もすみれも、席を替わって研修生と楽しそうに話をしている。

「いよいよ、明日は修了試験だな」

<づづく>

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