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【雪風流・空想小説】奉仕の宿・5日目・最終日 修了試験 緊縛技能5
2014/01/03(Fri)
 前回  奉仕の宿・5日目・最終日 修了試験 緊縛技能4



 第2回目の採点に入る。
「奈津美さんは、最初に一美さん・宏美さんのペアをお願いします。私は、由美さん・みずきさんのペアから入りますので」
「かしこまりました」

 早速、私は縛られている由美に向かう。
 まずは、全体を眺める。
 全面、横、背面の出来栄えだ。
 縛りのポイントがきちんとできているか、縄の揃い具合などの外見から入り、つなぎ部分と最後の止めの部分の出来栄えを見る。
「みずきさんの縛り、外見はひとまずクリアのようですね」
「ありがとうございます。なんかねホッとしました」
「さて、縛りの強さはどうですかね」
 今度は、実際に縛られている部分を確認する。
 まずは、1段目の左右をつまみ、軽く引く。
 真剣な面持ちの縛り手・みずき、そして縛られている由美もまなざしが鋭い。
(いい感じ、じゃないか。)
 さすがに悪戯心も出てくるが、そこは審査中だ。
 我慢、我慢。
「2段目はどうかな」
 同じように左右に軽く引くとともに、上下に引いてみる。
「うん~」
 縄を引いたことで、由美の秘苑を刺激したらしい。
「おや、感じるぐらいの良い縛りかな」
「先生、意地悪ですぅ~」
 かけられた言葉を流しつつ、3段目に手をかける。
 ここは、秘苑に最も近いので、軽く縦にも引いてみる。
「先生、あまり、その、強く引かないで…」
「どうしました。みずきさんの縛りに感じちゃってますか」
「縛りというよりも、縛った縄を動かされるので…」
「そうですね~。縛られた後、動かされたら、それは感じなければ、だめですからね~」
 意地悪かもしれないか、股間を通った縄を、軽くクイクイと引っ張ってみる。
「あっ、あっ」
「なかなか、良い縛りをしたようですね。由美さんは、感じちゃってますよ。みずきさん」
「あら、うまくできたということね。うれしいわ」
「また、今のところですけれどね」
 背面に回り、そして縦縄を引いて、由美を刺激しつつ、出来栄えを確認する。
(合格点の域に達しているな。)
「では、私は次のすみれさん・菜穂子さんのペアに移ります。奈津美さん、よろしいですか」
「はい、私も、そろそろ次に移ります」

 そういいながら、今度は、すみれにかけられた縄を確認する。
 最初は、やはり外観から。
 野暮ったい縛りでは、せっかく盛り上げた気分を壊してしまう。
 Y風流の緊縛は、「美しさ、そして実践向き」がモットー。
 やはり外観はなかなかきれいだ。
 先ほどの由美の手はフリーにされていたが、すみれの手は、最後に後手で背後に留めてある。
「これも、なかなか良いですね~。すみれさん、気分はいかがですか」
「良い感じです。AO様とのプレイだっら良かったのですが」
「まだまだ試験中ですよ」
「はい。感じないように、頑張っています」
「そうそう」
 と、言いつつ、股間に通っている縄は、3か所ほどの瘤ができており、縄の確認、即ち動かすことにより、秘苑を刺激することになる。
「軽く、引いてみますね」
 コクリと頷くすみれ。
 おへその辺りから、軽く縄を引っ張ると、
「あぁ~~」
 と、悩ましい吐息がすみれの口から洩れる。
「こちらも、感じる縄に焦点を絞りましたね」
「ありがとうございます」
 菜穂子もうれしそうに応える。
 背面の手首の固定部分を確認する。
 少々きつめになっており、血管を圧迫している。
「菜穂子さん、ちょっと来てみてください」
「はい。何か」
「ここですが…」
 背後の手首の縛りについて、採点中ではあるが、一応アドバイス。
「この部分は、体への負担きついので、もう少しずらすか、縄の掛け方を工夫しましょう」
「はい。ありがとうございます」
 菜穂子は、減点されたと思い、少し元気がない。
「では、次に移ります。奈津美さん、よろしいですか」
「はい。大丈夫です」

 今度は、奈津美が最初に採点した「一美・宏美」のペアだ。
 外観、縛りのポイント、縄の配置、縛りの強さなどを調べる。
「一美さん、縛られた感覚はいかがですか」
「はいぃ。なんか、良いそうな感じです。気持ちよくって…」
「おやおや、縄酔いですかね~」
「はいぃ~。そんな感じがしますぅ」
 確かに、一美の目がトロ~ンとしている。
「宏美さん、なかなかですね~」
「先生ぃ~。なんか、このまま、責めてほしくなっちゃいますぅ~」
「おやおや。一美さん、まだご褒美の時間ではありませんよ」
「は、はいぃ。わかってはいるんですが…。つい、つい…」
 まあ、やむを得ない副作用(?)かもしれない。

「さて、全員の採点が終わりました。ペアの方の縄を解いてください」
 しはり手が前に進み、受け手の縄をはずしにかかる。
 実はこれも採点に入っている。
 いかに早く、受け手を解放することができるか、ということ。
 また、縄の後処理、片づけもきちんとできるかも、大切なことだ。

 さすがに全員に教えてあるだけに、一か所、または二か所のポイントとなる部分をはずすと、バサッと全員の縄が床に落ちた。
 そして、手際よく片づけに入る。
(さすがに、若干の差はあるものの、全員合格だな)

(つづく)
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