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【雪風流・勝手に新人教育】クラブ○○にて
2009/12/19(Sat)
【雪風流調教とは】私「雪風」の自己流のSMパターンを指す。
【コスプレ・緊縛】コスプレは、魔法のアイテムである。『令嬢』は、普段着の姿から主の命ずる服装に着替えることで『隷嬢』へと変身し、SMの世界へと誘う。

【頭が熱い】
 私は、前日職場の付き合いで、ある飲み会に参加し、二日酔いなのか少し頭が熱かった。
 そんな時、普段の生活と違う世界に、自分を置きたくなる。
 ましてや、そのようなときが、心の中に悪い虫が出てくるときでもある。
 「久しぶりに縛りたいな」、「バイブで責めたり、電マを使うとどうなるかな」と熱い頭でも、財布の中身と相談すると拒否反応は強いが、股間の期待感は別。
 実は私は、電マを実戦で使ったことがないので、一度使ってみて隷嬢の反応を見たいという興味がある。
 しかし、事前にお断りしておくが、ここでは今回電マを借りることを言い忘れてしまい、使用していない(失敗!)。

 その日は、年1回の趣味人(SMとは全く違う)の集いがあり、普段会うことのできない地方の方々との交流も、ここで行っているところ。
 その集いが、その年の年賀状に続き、次にお互いに趣味の物を贈りあい、そして暑中見舞、そしてまた翌年の集いにつながる。
「今度送るから」と言われても、だいたい約束も2~3年越しは当たり前の世界だ。
 しかし、私にとっては外せない、とても大切な会である。
 家族持ちの私としては、理由なく一人で出かけることはなかなか難しいし、何かしらの理由付けが必要である。
 だから、久しぶりの趣味の集いを理由としたフリーな外出、大いに楽しもうと心は躍っていた。

「そう言えば、前回(3~4か月前か?)行ったクラブ○○の新人さん、やめてしまったな」と考えつつ、駅に向かって歩いていた。
 今日の会の趣味品の会での交換は、キャッシュだ。
 オークションもあるが、肝心の時にキャッシュがないと恥をかくことは当然のこととして、二度と参加させてもらえないであろう。
 そう思うと、お宝袋(財布)の金銀財宝の保有高(残金)を確認するために、かばんの中に手が伸びる。
 かばんを探ると、手に携帯が当たるが、私はまだ迷っていた。
「今日はクラブはどうするか。行くか、行かないか…」
 そして私は、自然に携帯を手にして電話帳を探していた。
 まだ、削除してないな。
 確認した上で、ネット上のページを読み込んでみる。
「お待ちください…」
 出た!
 そのクラブのHPを見ると「New」の文字。
「おっ、また新人さんが入っているじゃないか」

 私は、自分の心を抑えつつも、携帯から電話をしていた。
 コール音は3回くらいだったか、店員さんが受話器を取った。
「こんにちわ、雪風です。ご無沙汰しています。今日は、これから大丈夫ですか」
「ありがとうございます。はい、大丈夫ですよ。何時ころ来られますか」
「そう、あと30分くらいでそちらに着けると思いますが」
「今日は…、今からだと○○さんと△△さ。少し時間をいただけると□□さん、▽▽さんとかが大丈夫です」
「これから事務所に行って、写真で選んでも大丈夫ですか」
「大丈夫ですよ。ただ、予約が入ってしまうと申し訳ないのですが…」
「その時は仕方ないですね。タイミングですから」
「どうぞ、お待ちしています」
「そう言えばホームページを拝見しましたが、新人さんが入ったようですね」
「ええ、そのMさん、今日も出勤です。予約するならいかがですか。これから大丈夫ですよ」
「そのM子さん、もう、調教受けたんですか」
「えーっと、昨日が初出勤でした。一人だけ付いてますね」
「そうですか。では一度事務所に行ってから。では、これから向かいますのでお願いします」
「ありがとうございます。お待ちしております」

 私は、少し悩んだ。
 このクラブは、ハードが売りのところだ。
 私の嗜好はどちらかと言えばソフトS。
 失礼だが、多少キツイ縛りや複数のバイブ責め、洗濯バサミなど使える隷嬢がいると、私はとてもうれしい。時折、少しハードな責めもしたいと思うときもあるからだ。
 中途半端と言われる、生半可なクラブでは、やれ「これはオプション」、「これは出来ない」など、プレイする前から幻滅することも多々あった。
 今回のクラブは、コースは2つだけ。私が希望する内容は、スタンダードなコースの中に全て盛り込まれている。
 2つのコース内容の違いとすれば、即フェラの有無、鞭の違いぐらいだろう。
 こう言うところは、昔の鴬谷「T」と同じで、嬉しい限りだ。
 しかし、他のクラブと比べるとそのレンタル料金は高い。
 ただ、安い店+オプションを考えると、多分この店のスタンダードコース料金を超えることになりはしないか。
 その日の気分で、するかしないかわからないプレイの料金を先払いすることは、躊躇われるのは、御同輩、同じでしょう。
 プレイ後に悔いを残さないためには、経済面は多少我慢しなくては。
 プレイの途中で「これオプションです」と言われるほど、幻滅する言葉はない。

 その新人M嬢、仮に「H嬢」としておこう。
「もう常連さんが一人付いたとすると、その人・色に染まってしまったかな」
 一抹の不安も持ちながら、私は思いを決し、電車に揺られることとした。

 事務所に伺うと、早速ガイダンス。
 過去に利用したことがあるので、店員さん(若いお兄ちゃん)も、ある程度分かっているようだ。最初の時のような細かいことは言わない。
 私の希望する、今日のプレイについて色々話す。
 着衣緊縛が、私としてのSMプレイのスタートだ。
 次々と細かく指示する。
 縄の長さと本数、コスプレの選択、洗濯バサミ、バイブ、電池の予備、アナル系も持参させよう。
 たとえ使えなくても充実した時間を過ごすためには、全てを用意していくことがクラブでのプレイ準備だ。
 隷嬢にアイテムを見せるだけでも、一つの責めになることは、御同輩もご存知のとおり。

 ここでは、待ち時間の間に、ディスプレイでお客様の興味のありそうな隷嬢の写真をスライドで見せてくれる。
 また、カードファイルに入った写真も、出勤していない隷嬢の写真も含め全員分出して
「どうぞご覧になってください」と気が利いている。
 たわいもない会話をしつつも、店員さんは道具の用意をどんどん進め、殆どでき上がりつつある。
「出口左の○○り前でお待ちいただけますか。すぐ行かせますので」
 私は退室の挨拶をした後、指定の場所へと向かった。

 待ち合わせ場所には、旅行会社のチラシボックスもある。
 私は、これまで仕事で行った海外の場所は、どのような観光コースがあるのか見たくなり、パンフレットを見ていた。すると…
「ゆ、雪風さんですか」
 緊張した小声。
「そうです」
「よろしくお願いします。Hです」と軽く会釈。
 しかし、まだ笑顔とまではいかない。

 私は、近くのコンビニにゆくことをH嬢に求めた。ホテルでの飲み物は限られることと、好みのものがないと困ると思ったからだ。
 快く了解したH嬢は、私と並んで商店街を歩き始めた。
 いろいろ話をすると、多少アルコール物も大丈夫らしい。
 双方の好みを話しつつ、コンビニにはお気に入りのトロピカルドリンクもあった。
「僕は、これが結構好きでね」
「私も好きです。これおいしいですよね」
 意気投合したところで、レジをすませて、クラブに教えてもらったホテルに向かう。

 ホテルへの路地はどこも狭い。そして人通りが少ない。
 路地に入ると、途端にH嬢は無口になった。
 こちらも、ぼそぼそとする話し方となり、H嬢に強く話しかけることはしない。
 彼女も、周囲を気にしつつ応えている。
 向こうからアベック、しかも40台と20台と言う感じ。
 ここの風俗産業も、結構盛んらしい。
 2人で歩く姿、後ろめたい、忍び合いという雰囲気をかん゛しているのであろうか。
 受付君に勧められたホテルに入り、電光板から部屋を選ぶ。
 新人さんには、初めての場所と言っていたので、部屋の選びようもないだろう。
 私は、少し高めだが広そうな部屋を選び、鍵を受け取った。
「向こうだよ」
 軽くうなずくH嬢。
 私は先導して廊下を進んだ。
 エレベータに乗って4Fだ。
 4Fに進み、指定した部屋を開け、中にM嬢を誘う。
「ここだよ。入って」
「はい、失礼します」
 私がドアを手で開けて先に入るようにと促すと、H嬢は少しかがみつつも荷物を肩にかけたままするっと私をすり抜けるように部屋に入った。

 靴を脱ぎ、そして室内に。
 H嬢は、入口で荷物を持ったまま立ち尽くしていた。
「上がって。そして自分の上着を外して、タンスにかけて」
「はい」
 これは全くだめだ。
 初めてのプレイをしたS男君は、何を教育したのか。
 自分のしたいことだけの凝縮プレイ、それとも自己中か。
 これらであれば言い方は悪いが、生身である必要はなく、○○ちゃんというダッチワイフ相手でもよいであろう。
 最初から最後まで、隷嬢と二人で共有する時間、そして気持ちを盛り上げていかないと、お互いが満足のゆく悦びの時は迎えられないと考えないのか。

 私は、暫くH嬢の様子を見ることにした。
 手早く、部屋の照明、ミュージック、そしてバスの用意は私がした。
 H嬢は、荷物を置くように指示した後、私が動いている姿を立ち尽くして見守っているだけだ。

「ここに、どうぞ」
「はい」
 勧められるまま、ソファーに先に腰かけている私の横に座り、そして私に向かって45度、自分の膝を私の膝に寄り添うようにした。
 膝頭が私の足に軽く添っている。これは、別の風俗のやり方だ。
 私は一瞬来たところを間違えたと思いつつも、これはやるしかないなと覚悟しつつあった。
「本当に新人さんなんだね。失礼ですが、お店の人からは、私が2人目の客だと聞いたけど」
「そうです。雪風様が2人目です」
「入店した時、まずお客様に付く前に、色々レクチャーがあったんじゃない。いろいろと教えてもらわなかったかな」
「店長からは、ホテルの場所とか、注意事項はとかは聞きましたが、部屋に入ってからはお客さんが教えてくれるから、その指示に従えと」
「クラブに電話した」
「あっ、かけさせていただきます」
「…そうか、ここはお任せだったのか。逆に返せば、お客様主導ということか」
 私は、クラブのホームページに書かれた、店長の文章を思い出した。
”今はない、昭和の良き時代のSMクラブが懐かしい”
 隷嬢は、お客様の思い通りにルールの範囲内で、ということか。
 ここは、鶯谷「T」ではなかったなと言う現実を、目の前に突き付けられていた。

 私の昭和の良き時代と思っていたクラブ鴬谷「T」。
 まずは部屋に入ると、入ったホテル・部屋番号をクラブへ連絡しなくてはならないと、申し訳なさそうに許しを乞う。
 これは当たり前のことであるが、指名した客の「どうぞ」というと言葉を待ち、お詫びしつつも電話をかけたものだ。
 電話が終わると、お客様をソファーに御案内して座っていただく。
 それを確認した隷嬢は、おもむろ正座しあいさつを始めた。
「雪風様、本日は、ふつつかな○○を御指名いただきありがとうございます。一生懸命ご奉仕させていただきますので、どうか、ご調教、よろしくお願いいたします」
と、三つ指ついて礼儀正しく行った。
 鶯谷「T」は、誰を指名しても、言葉の多少の変化はあるものの、パターンは変わらなかった。
 すでに部屋に入る前から、心を高めているに他ならないだろう。そうでなくては、言える言葉ではない。

、あいさつが済むと、部屋の空調から照明、道具の準備を手際よく済ませた。
 道具を取り出すときは、その時のお客様に合わせ希望されるプレイの物を全て取り出し、確認しながら並べていった。たまには、私が電話で言わなかった物まで出してくれた隷嬢もいた(余談)。
 一時であるが、その時の主を信頼して仰ぎ従順に、そしてプレイ内容については隷嬢ができることはすべてお応えするという気概があった。
 今も。なくなつたが店主のTさんの電話の声が耳に残っている。
「お客さんには、高いお金を払ってもらっているんだから」
「その希望に、きちんと応えられる娘たちを向かわせなくっちならないんだよね」
 お客様がご満足いただけるおもてなし、正にホスピタリティを体現し実践していたTさん。

 クラブとしては違うので、当然コンセプトも違うだろう。
 間違った認識をした、私の誤りか。

 【続きは次回】
2009122001.jpg
 


 【体験志願者へ】 

雪風流SM調教志願 mail


 初対面でいきなりのプレイはしない。必ず面談を行い、志願者と私のSM感とが合うかどうかを判断する。その上で、プレイを行うかどうかを決めさせていただく。あらかじめ了知のこと。
 志願者は、【志願者心得の条】を、必ず一読すること。
志願者心得の条



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コメント
- Re: 【雪風流・勝手に新人教育】クラブ○○にて -
やっぱ、教官殿の本領発揮って感じで
生き生きした雪風さんの様子が
目に浮かびます。
続きが待ち遠しいかぎりです。
2009/12/19 23:50  | URL | ムクムク #HfMzn2gY[ 編集] ▲ top
- Re: Re: Re: 【雪風流・勝手に新人教育】クラブ○○にて -
ムクムク様
いつも、ありがとうございます。
早速にご覧いただきましたのに、誤字脱字失礼いたしました。
先ほど修正いたしました。

まだまだ教官の域には達しておりませんが、引き続き精進いたしてまいります。> 今後とも、よろしくご指導のほどお願いいたします。
2009/12/20 00:40  | URL | 雪風 #-[ 編集] ▲ top
- Re: 【雪風流・勝手に新人教育】クラブ○○にて -
こちらでは初めまして<(_ _)>
これからどうなるのかドキドキします♪


2009/12/20 14:10  | URL | れい #a2H6GHBU[ 編集] ▲ top
- サスガ! -
サスガ、教官殿ですね。
躾けの手順がいいですよ。
こういう調教を受けると嬢も変わりますからね。
楽しませていただきました。
2009/12/20 17:29  | URL | 亮 #4yLSmPWY[ 編集] ▲ top
- Re: Re: 【雪風流・勝手に新人教育】クラブ○○にて -
れい様
お越しいただき、またコメントまでありがとうございます。
続編も近日中にアップしたいと考えています。
引き続き、よろしくお願いいたします。
2009/12/20 17:46  | URL | 雪風 #-[ 編集] ▲ top
- Re: サスガ! -
亮 様
いつも、コメントありがとうございます。
最新の特訓(?)模様ですが、いかがでしょう。
テキストのない特訓なので、結構神経使いますね。
それが、また良いのですが。
引き続き、ご指導、ご支援、よろしくお願いいたします。
2009/12/20 17:48  | URL | 雪風 #-[ 編集] ▲ top
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